こんにちは!まいくぅです!
犬を散歩させていると、犬が動かず帰りたがる仕草をすることはありませんか?
また中には、帰りたがる以前に散歩に行きたがらない犬もいるのではないでしょうか?
犬が散歩からすぐに帰りたがると、運動量が減ってしまい心配になってしまう飼い主さんも多いと思います。
犬が散歩から帰りたがる理由は、過去のトラウマや疲れ、単なるわがままなど様々です。
今回は、犬が散歩で帰りたがる問題ついて、ご紹介していきます。
犬が散歩から帰りたがる仕草とは?
犬が散歩から帰りたがる時は、道端で止まって動かなくなることがあります。
また家から出てすぐに、引き返そうとする犬もいます。
そもそも散歩が嫌いなら、犬を散歩に連れて行かなくても良いのではと考える飼い主さんもいらっしゃると思います。
しかし、犬の散歩をしないと生活面に支障が出てしまう場合があります。
犬の散歩をしないと生活面に支障が出る
犬の散歩しないと運動量が減って健康に悪いのではと考える飼い主さんは多いと思います。
犬の散歩は、運動不足解消はもちろん、その他にも犬の生活を安定させるために行います。
犬の散歩をしないリスクに関して、詳しくご紹介していきます。
運動不足で肥満体質になる
犬は生活のほとんどを家の中で過ごすので、散歩に行かないとほとんど運動をする機会がありません。
一日中散歩をしないで家でじっとしていると、体の筋力は落ちて肥満体質になります。
肥満体質になると、呼吸器や糖尿病、関節炎など様々な病気になる確率が高くなってしまいます。
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ストレスがたまる
人間と同じで、犬も毎日一日中家にいるとストレスがたまります。
犬は散歩でいつもと違う風景を見て、運動し、飼い主さんとコミュニケーションを取ることで気分をリフレッシュしているのです。
犬がストレスを溜めると、うつ病や脱毛症、自分の手足を舐めることによる皮膚炎など様々な病気になってしまうリスクがあります。
また病気以外でも、ストレスが原因で飼い主を噛む、吠えるなどの問題行動を起こすことがあります。
”お散歩自体がストレスになってしまっている”という子は、お家で飼い主さんがたくさん遊んでコミュニケーションをとってあげましょう♪
社会性がなくなる
犬は散歩でいつもと違う場所に行き、いつもと違う人や犬と触れ合うことで社会性を身につけます。
普段から散歩に行かないと、いざというときに知らない人や犬を怖がったり、吠えたり、噛み付いたりしてしまいます。
また宿泊やトリミングサロンに預ける時など、いつもと違う場所に行く時にも、普通の犬と比べてものすごくストレスを感じるようになってしまいます。
しかし犬が散歩嫌いで、すぐに帰ろうとしてしまう場合は、どうしたら良いのでしょうか?
犬が散歩から帰りたがる理由と対処法
ここでは、犬が散歩から帰りたがる理由と対処法を紹介していきます!
▼犬が散歩から帰りたがる理由
それぞれ対処法も併せてみていきましょう!
①飼い主さんにかまってほしい
犬は、単なるわがままで、飼い主さんにかまってもらうために散歩から帰りたがることがあります。
過去に犬が散歩で歩かなくなった時、飼い主さんが抱っこしてあげたり、おやつをあげたり、犬が喜ぶことをして移動しようとしたことがある場合は、わがままで動かない可能性が高いです。
犬は、その時のことを覚えていて、また飼い主さんにかまってもらいたくて動かなくなるのです。
対処法は?
わがままで動かない時に、また抱っこやおやつなどを使って移動しようとすると犬が更に味を占めてしまいます。
この場合は、無言で犬と目線を合わせ、リードを引き合図を送りましょう。
最初は、リードで合図をしても中々動いてくれないと思いますが、根気よく続けましょう。
この時、犬を歩かせるために無理やりリードを引っ張るのはやめましょう。
足の裏に傷がつくなど、犬にとってトラウマになってしまいます。
②過去のトラウマがある
そもそも散歩にトラウマがあり、帰りたがってしまうパターンです。
つまり、いつもの散歩のルートに、その犬にとって怖いトラウマになるものがあるということです。
例えば、車通りが多い、工事など大きな音がする、苦手な犬がいるなど犬によって怖いと感じるものは様々です。
対処法は?
犬が怖がっている時には、尻尾が下がり不安げな表情をします。
よく観察をして、なにがトラウマなのか判断しましょう。
なにがトラウマであるのかわかったら、その原因となる場所を通らないように散歩をするようにしましょう。
③外が怖い
子犬など、外に出たことがあまりない犬は、初めての外の環境を怖がってしまうことがあります。
家の中の見慣れた空間から、外に出て、車が走る所や踏切の音などを聞くことは、犬にとっては全て初めての経験になります。
人間でも初めての場所や経験をするときは怖いくて、緊張してしまいますよね?それと同じです。
対処法は?
あまり外に出たことがなく、怖がって散歩から帰りたがる犬は、外でお散歩をすることに少しずつ慣らしてあげましょう。
最初は、抱っこをして景色を見せる、短距離の散歩をするなどしながら、少しずつ慣らして行くことをお勧めします。
緊張をほぐすために、犬が好きなおもちゃを外に持っていって遊んであげることもおすすめです。
あまりにも犬が外を嫌がっているときには、無理にお散歩を続けずに日を改めましょう。
子犬に、「お散歩」=「楽しいこと」であると認識させることが大切です。
④暑い
真夏のお昼などに犬を散歩に連れて行くと、暑くて犬が帰りたがることがあります。
そもそも犬が帰りたがる以前に、真夏のお昼の散歩は、アスファルトで肉球をやけどしたり、熱中症になる可能性があります。
犬は元々体温が熱く、皮膚から汗をかかない体質なので、人間よりも熱中症にかかりやすいので、注意が必要です。
対処法は?
真夏の散歩をお昼に行くのは危険なので、絶対にやめましょう。
真夏の散歩は早朝か、夕方の涼しくなってから行くようにしましょう。
涼しくなってからでも、熱中症にならないように水分補給を忘れずに行い、日陰や草の上を歩かせるようにしましょう。
⑤首輪やハーネスが嫌だ
今使っている首輪やハーネスを犬が気に入っておらず、散歩から帰りたがるパターンです。
元々あまり首輪やハーネスをつけられ慣れていない犬は、散歩の時に突然つけられると嫌がってしまうことがあります。
また、「引っ張られたときに締め付けられる部分が痛い」「サイズが合っておらず、苦しい」などの理由で、犬が早く帰ろうとしている場合もあります。
対処法は?
首輪やハーネスに慣れていない場合は、首輪をつけたらおやつをあげるなど、慣れさせるための訓練をしてあげましょう。
デザインやサイズの問題で犬が首輪やハーネスを気に入ってない場合は、違う形のものを購入して、試してあげてください。
犬が散歩から帰りたがるときにおすすめの運動不足解消グッズ3選
犬が散歩から帰りたがる時、運動不足やストレスが溜まってしまわないか心配ですよね…。
そんな時、室内で愛犬が楽しく運動できるグッズがあるので、紹介します!
All For Paws 犬 ボールランチャー
特徴
・機械にボールを入れると自動で飛び出す!
・3m・6m・9mとボールを飛ばす距離を変えられる!
おすすめポイント
All For Paws 犬 ボールランチャーは、ちょっと忙しくて構ってあげられない時や天気が悪い日、お散歩に行ってもすぐに帰りたがる犬の運動不足を解消できます。
利用方法は簡単!上部の穴からボールを入れるだけで自動的にボールを飛ばすことが可能。なので、やり方を教えてあげれば、愛犬が自分でボール遊びをすることができます!
「3/6/9m発射距離選択可能」で、ボールを飛ばす距離を遊ばせる場所に合わせて調節できます。年配の犬から元気な子犬まで、それぞれの体力に応じた最適なトレーニングが可能です。
ウィキッド ボール
特徴
・自動で回転や跳ねる動きをする犬用ボール
・障害物を自動で感知
・ボールの素材は天然ゴムなので、愛犬の歯にも優しい!
おすすめポイント
このウィキッド ボールは、自動で回転や跳ねる動きをする犬用おもちゃです。
自動でボールが動くため、お散歩苦手なわんちゃんでも夢中で遊んで、運動不足やストレス解消することができますよ!
またこのウィキッド ボールは障害物や狭い場所に当たると、電動ボールは自動で方向を調整し、ランダムな動きを維持します。これにより、隅にはまって動けなくなる心配がありません。
運転持続時間は最大4時間で、約10分運転後には自動で休憩モードに入ります。タッチするだけで再起動できるので、ワンちゃんも無理なく遊び続けられます。
なおボールの素材は天然ゴムで、ワンちゃんの歯に優しい設計です。日本国内で一点一点厳しい品質チェックを受けているため安心して利用することができますよ!
Askill 犬 ノーズワークマット
特徴
・マット内に隠されたおやつを嗅覚を頼りに探すことで狩猟本能が満たされる!
・お洗濯OKで衛生的!
・にんじんはピーピーと音が鳴るのでおもちゃにもできる!
おすすめポイント
「にんじん畑+マット」は、マット内におやつを隠し、犬の嗅覚をたよりにおやつを探す知的玩具です。
ノーズワークマットは、犬の嗅覚を刺激し、自然な狩猟本能を満たすことでストレスを軽減するので、お散歩ですぐに帰りたがってしまうわんちゃんにぴったりです。
またこの「にんじん畑+マット」ノーズワークマットだけではなく、ピーピー音が鳴るにんじんのおもちゃもセットになっているので、おもちゃ大好きなわんちゃんも大喜び!
もちろん洗濯もできるので、衛生的に利用することができますよ!
犬が散歩から帰りたがる まとめ
今回は、犬が散歩から帰りたがる時の原因について以下の項目に分けてご紹介しました。
犬が散歩から帰りたがるとしても、犬の体調や生活を考えて、散歩はしっかりとするべきです。
そのために、なぜ犬が散歩から帰りたがるのか原因をしっかりと見極めて、適切な方法で解決してあげてください。
もしどうしても散歩ができない場合は室内でしっかりと運動させてストレス解消できるようにしてあげてくださいね!