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犬がバリカンを嫌がる?理由と対処法をトリマーがご紹介!

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自宅で犬のトリミングをしている飼い主さんで、愛犬がバリカンを嫌がって困っているという方いらっしゃいませんか?

バリカンを嫌がって暴れてしまうと、怪我の原因にもなってしまうので出来るだけおとなしくして欲しいですよね?

それでは、なぜ犬はバリカンで嫌がってしまうのでしょうか?

犬がバリカンの作業を嫌がる理由は、その犬によって様々であると言えます。

今回は、犬がバリカンで嫌がってしまう理由と対処法をご紹介します。

こんな方におすすめ

  • 犬がバリカンを嫌がって困っている!
  • 犬がバリカンを嫌がってしまった時の対処法が知りたい!

犬がバリカンを嫌がる理由①音が怖い

犬がバリカンを嫌がってしまう理由の1つ目が、バリカンの音が怖いということです。

犬からしてみれば、突然トリミングの台の上に乗せられて「ヴーーッ」と鳴る物体を体に当てられるのですから、びっくりしてしまうのも分からなくもないですよね。

犬の性格にもよりますが、怖がりなタイプの犬は、バリカンの音にびっくりして嫌がる犬も多いです。

対処法

最近の犬用バリカンは、音が静かな商品も出てきてはいますが、モーター音がうるさい商品もあります。

これから犬用バリカンを購入される方は出来るだけ静音設計のバリカンを購入しましょう。

すでに購入したバリカンの音がうるさく、買い換える予定もない場合は、犬にバリカンが怖いものではなく、良いものだという印象を持ってもらうことが大切です。

犬から見たバリカンを好印象に変える方法は、以下になります。

STEP1

トリミングをしていない普段の日常の中で、動いているバリカンの音を犬に聞かせます。

バリカンの音を聞かせながら、犬におやつをあげたり褒めてあげたりします。

※これを毎日、1週間以上繰り返した後STEP2を行います。

STEP2

バリカンを動かしたまま、犬の体に当てます。

嫌がらなかったら、おやつをあげて褒めてあげましょう。

※STEP2が、数日できるようになったら、通常通りバリカンをかけてみましょう。
嫌がらなければ、たくさん褒めて、おやつをあげましょう。

犬がバリカンを嫌がる理由②バリカンが熱い

犬がバリカンを嫌がる理由の2つ目は、使用したバリカンが熱くなっているということです。

製品にもよりますが、バリカンはずっと使用していると本体と刃が熱くなってしまうことがあります。

またバリカンの刃の部分は、金属でできていることが多いので、本体部分よりも熱くなってしまいます。

熱いバリカンの刃を体に当てられれば、人間でも嫌がって暴れてしまいますよね?
犬も熱い刃を体に当てられて、熱くて嫌がっている可能性があります。

対処法

犬にバリカンを使う際には、こまめに刃が熱くなっていないか確かめて使いましょう。

もし使用中に刃が熱くなってしまった場合は、バリカンの刃を本体から外して、冷ましてから再度使うようにしましょう。

バリカンの熱くなった刃を使用し続けることで、犬の皮膚が赤くなってしまうこともあるので、バリカンの刃の温度に注意して、確認しながら使うことをお勧めします。

犬がバリカンを嫌がる理由③トラウマがある

犬がバリカンを嫌がってしまう理由の3つ目が、過去にバリカンによって怪我をしたことがあったり、飼い主さんに怒られたことがあったりして、トラウマになっているということです。

例えば、「毛玉ができているところを無理にバリカンで刈ってしまい怪我をさせてしまったことがある」「初めてのバリカンの際に、音にびっくりして暴れたのに、飼い主さんにすごく怒られたことがある」などです。

バリカンを使用している時に、犬にとって痛い思いや嫌な経験をすると「バリカンを使う」=「嫌なこと」というイメージがついてトラウマになってしまうことがあるのです。

対処法

犬がバリカンに対してトラウマを持っている場合は、最初にご紹介したように、犬にとってバリカンが良いものだという印象を持ってもらうことをお勧めします。

バリカンの印象をよくする方法はこちら

トラウマを克服するためには、ある程度の時間はかかりますが、おやつをあげたり、褒めてあげたりしながら根気強く愛犬に向き合ってあげましょう。

犬がバリカンを嫌がる理由④部分バリカンの時に保定されるのが嫌だ

最後に犬がバリカンを嫌がる理由としてご紹介するのが、足裏のバリカンやお腹周りのバリカンをするときに保定されることを嫌がるパターンです。
※保定→犬が暴れないようにする抱え方

足裏のカットをするときは、以下の写真のように犬を脇で抱き抱えながら保定することが多いです。
このときに強く抱えすぎたり、足を上げすぎたりするときに来る痛みから、嫌がってしまう犬がいます。

 

部分バリカンをかける方法は、以下の記事をご覧ください。

初心者でも簡単!犬の足裏バリカンのやり方!おすすめの足裏用バリカンも紹介!

トリマー解説!犬のお腹にバリカンをかけるやり方を動画で紹介!バリカン負けさせないコツも

対処法

保定をするときに、力を入れすぎず、犬の関節を無理やり動かさないようにしましょう。

正しい保定のやり方は以下の動画がわかりやすいです。

 

また保定されて体が痛くなかったとしても、体を抱えられるという行為が嫌だという犬もいます。
その場合は、抱えないで片足を上げた状態で足裏バリカンをするなど、自宅の愛犬の好みに合わせて作業を色々試して見ることをお勧めします。

犬がバリカンを嫌がる まとめ

今回は犬がバリカンを嫌がってしまう理由と対処法に関して、以下の項目別にご紹介しました。

犬がバリカンを嫌がってしまう理由は、大きく分けて2つに分かれると思います。

1つ目は、①〜③のバリカンが嫌いであるパターンで、
2つ目は、④の保定の仕方が悪いパターンです。

ご自宅の愛犬はバリカンが嫌なのか、抱えられ方が嫌なのか、愛犬が嫌がって暴れてしまう時の状況をよく見極めて、バリカン嫌いを克服してあげましょう。

投稿者プロフィール

まいくぅ
まいくぅ
動物の専門学校を卒業後、トリマーとしてペットショップで3年間勤務。
現在は本業の傍ら、フリーでトリマーとして活動しています。
ペットのお手入れやしつけ方法、実際に使ってよかったペットグッズについての知識が豊富です。飼い主さん目線でわかりやすく、愛犬との生活に役立つ情報を丁寧にお伝えしていきます。

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