このサイトのページには「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないように配慮し、コンテンツ作成をしておりますので、ご安心下さい。
問題のある表現がありましたら、問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。

TRIMMING

犬のトリミングは何時間?預かり時間が長くなる理由と時短方法

ヨークシャー

愛犬の毛が伸びてしまったので、トリミングに連れて行きたいけど、どのくらいの時間を預けるのか疑問に思ったことはありませんか?

犬のトリミングは、犬種やわんちゃんの状況、コースによっても時間が異なりますが、大体1時間から4時間程度のお預かりが多いです。

この記事では愛犬のトリミングにかかる時間と時間の内訳、トリミングの時間を短くするために飼い主さんが出来ることなどを詳しく解説していきます。

犬のトリミングにかかる時間

シーズー

 

冒頭でご紹介した通り犬のトリミングにかかる時間は大体1時間から4時間が平均です。

犬種やトリミングコースかグルーミングコースかによっても時間は変わってきますので、コースや犬種別に下記でご紹介します。

※トリミングとグルーミングの違いに関してはこちらの記事をご確認ください!

 

トリミング犬種 グルーミング犬種
小型犬
中型犬
大型犬
小型犬
中型犬 大型犬
トリミングコース 3~3.5
時間
3.5~4
時間
4~5
時間
2~2.5
時間
3~3.5
時間
3~4
時間
グルーミングコース 1.5~2
時間
2~2.5
時間
3~3.5
時間
1.5~2
時間
2~2.5
時間
3~3.5
時間

※グルーミングコースは、カットがないので
トリミング犬種もグルーミング犬種もさほど作業時間は変わりません

 

犬のトリミングにかかる時間を工程別にご紹介

 

トリミング

店舗によって作業手順は異なりますが、一般的なトリミング作業手順とかかる時間は以下になります。

※トイプードルの例

①下準備
(爪切り、耳掃除、足裏・お腹・肛門周りバリカン)
30分

②ブラッシング
(毛玉とき)
20分

③シャンプー
20分

④ブロー
40分

⑤カット
60分

 

トリミングの時間が長くなる原因

トリミング

①犬が暴れてしまう

当たり前ですが、犬が暴れてしまうとその分作業がスムーズに出来ません

場合によっては一旦休憩をさせるためゲージに入れることもあります。
わんちゃんをおとなしくさせる時間が必要になるので、その分トリミング時間も長くなってしまいます。

※犬がトリミングで暴れてしまう理由についてはこちらの記事へ↓

子犬もOK!犬がトリミングで暴れる理由と対処法!現役トリマーが解説

②毛玉がたくさんできている

毛玉は、毛と毛が絡み合ってフェルト生地のように固まってしまう現象のことを言います。

長いことトリミングに連れて行かなかったり、自宅でシャンプーをしてしっかりブローとブラッシングが出来ないまま放置してしまうとわんちゃんに毛玉が出来てしまいます

バリカンでかなり短いスタイルにする場合はあまり関係ありませんが、
多少長さのあるふわふわのスタイルにしたい場合は、毛玉を一つ一つとかしていく作業が必要になりますので、その分の作業時間が必要になります。

③作業時間がかかるカットのオーダーをしている

一般的な体の形に沿ったカットスタイルですと通常通りの時間でトリミングをすることが出来ますが
特殊なカットオーダーだといつもよりも時間がかかってしまうことがあります。

例えばプードルなどで、「背中にハートマークを入れたい」などのオーダーです。(以下参照)

④トリマーの手際が悪い

上記3項目に当てはまらない場合には担当したトリマーさんが新人だったり、

あまり手際の良くないトリマーさんが、担当した可能性があります。

トリミングの時間を短くするために飼い主ができること

プードル

トリミングの時間を短くしたいという人は、トリミングの時間が長くなってしまう原因を元に以下の対処法を実践してみましょう!

①犬が暴れてしまう場合の対処法

犬が暴れてしまう場合は、いくつかの要因によって対処法が変わりますので、
こちらの記事をご覧ください。

②毛玉がたくさんできている場合の対処法

毛玉がたくさんできてトリミング時間が長くなっている場合は以下の対処法を試してみてください。

・自宅でこまめにブラッシングする

・自宅でシャンプーする場合は、ブローとブラッシングをしっかりする

・トリミングに出す期間を1カ月毎にする

③作業時間がかかるカットのオーダーをしている場合の対処法

トリミングの時間を短縮したい場合は、思い切って短めのカットをオーダーしましょう。

個性的なカットは可愛らしいですが、
あまりトリミングに時間を掛けると体力的に良くない老犬などには不向きだと言えるでしょう。

④トリマーの手際が悪い場合の対処法

トリミングサロンはガラス張りになっているところがほとんどなので、愛犬のカットしている様子を見てみましょう。

トリミングの様子を見てあまりにも手際の悪いトリマーさんが担当であれば
次から腕の良いトリマーさんにお願いすることをお勧めします。

まとめ

ヨークシャー

今回はトリミングにかかる時間や工程の詳細、時間短縮のための対処法を以下の4項目でご紹介しました。

  • 犬のトリミングにかかる時間
  • 犬のトリミングにかかる時間を工程別にご紹介
  • トリミングの時間が長くなる原因
  • 愛犬のトリミングを早く終わらせるために飼い主ができること

トリミングに時間が掛けると愛犬に負担もかかってしまうので、
出来るだけ自宅で出来るケアをしてあげましょう。

投稿者プロフィール

まいくぅ
まいくぅ
動物の専門学校を卒業後、トリマーとしてペットショップで3年間勤務。現在はフリーのトリマーとして活動中。
ペットのお手入れやしつけ方法、実際に使ってよかったペットグッズについての知識が豊富です。飼い主さん目線でわかりやすく、愛犬との生活に役立つ情報を丁寧にお伝えしていきます。

-TRIMMING

Copyright© maiku blog , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.