トリミングエプロンの選び方!トリマーの私が失敗した購入例もご紹介

これからトリマーになろうとしている方や、自宅で愛犬をトリミングしようとしている方!

まずトリミング道具を購入する際に、トリミングのエプロンはどんなものがいいのか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

トリマーの私が長くトリミングエプロンを使っていておすすめする特徴は

防水性がある、毛を貫通させない、破れにくいという特徴です。

今回の記事ではトリミングエプロンの選び方についてご紹介します。

こんな方におすすめ

  • トリミングエプロンを選ぶ際の注意点が知りたい!
  • トリミングエプロンを選ぶポイントが知りたい!
  • トリミングエプロンはどこで買えるの?

トリマーの私がトリミングのエプロン選びで失敗した例

トリミングのエプロン選び失敗例① 安い布エプロンを買う

最初トリミングを始めたばかりの頃、エプロンが必要だと思い、綿のエプロンを購入しました。

早速シャンプーをする段階で後悔しました。
シャワー終了後、ほとんどの犬が”ブルブル水しぶき”を盛大に行います。
当たり前ですが、布製エプロンの私はブルブル水しぶき攻撃でびっしょりでした。

布製エプロンで犬をシャンプーした後は、自分がシャワーを浴びたのかと思うくらいびしょびしょになるのでご注意ください!

トリミングのエプロン選び失敗例②撥水加工の罠

布製エプロンを購入して後悔したので、次は水を弾くトリミング用のエプロンを買おうと撥水加工のエプロンを購入。

最初は順調に水を弾いてくれていました。
しかし何回か使用後、洗濯を繰り返し、シャワー嫌いの大暴れな犬をシャンプーし終わった頃にはびっしょりでした。

撥水加工は一見水を弾いてくれるので、問題なさそうに見えるのですが
洗濯を繰り返すうちに効力が落ちていきます。

自宅でトリミングをするときに少し使う程度なら問題ないですが、
犬がシャンプー中大暴れする場合や、学校やサロンで何頭もトリミングする場合は撥水加工はおすすめしません。

トリミングのエプロン選び失敗例③クロスタイプで肩がこる

また後ろの紐がクロスするタイプのトリミングエプロンを購入。

爪切りをする時犬を抱えながら保定するのですが、エプロンが引っ張られて肩が痛い。。

私が特別肩が凝りやすい体質というもあるのですが、クロスタイプのエプロンは肩が凝ります。
肩が特別凝りやすい方は、クロスタイプのトリミングエプロンはやめておいた方が無難かもしれません。

トリミングのエプロン 特徴

素材

撥水加工 ナイロン(ポリエステル)素材

撥水加工のトリミングエプロンは、
素材が軽量で空気を通すことができるので乾きやすいのが特徴です。

しかし洗濯を繰り返すことで撥水の効果が低下していくので、
すごく暴れる犬のシャンプーや何頭もシャンプーを担当する方にはおすすめしません。

防水加工(ラミネート加工) 綿素材

防水加工の綿素材のエプロンは、完全にラミネートされているので水分を一切通さず
シャンプーの際どんな犬でも濡れないので、おすすめです!

しかし、水分を通さない代わりに通気性が悪く、蒸れやすいのも特徴です。

また少し固めの素材なので、折り畳むと穴が空きやすい傾向にあります。

防水レザー素材

レザー素材のトリミングエプロンです。
レザーなので丈夫ですし、水を通さない素材でおすすめです。

ただレザー独特の匂いが気になる人はやめておきましょう。

バックデザイン

クロス型

後ろの紐をクロスさせて結ぶタイプのトリミングエプロンです。

デザインだけで見るとおしゃれで可愛い印象ですが、犬を抱えながら保定する時や、
シザーケースを腰に巻く時にエプロンが引っ張られて肩が痛くなることがあります。

肩こりがひどい人はおすすめしません。

H型

肩ひもの幅があり、後ろをボタンで止めるタイプのトリミングエプロンです。

エプロンを着るのも簡単で、肩紐がずれにくく疲れにくいのでこの形は1番おすすめです。

首かけ型

首だけに紐をかけるタイプのトリミングエプロンです。

こちらもクロス型同様、おしゃれですっきりして見えますが、エプロンが引っ張られるシチュエーションで首に負担がかかります。

首・肩が弱く負担をかけたくない人はやめましょう。

トリマーの私が選ぶ最強のトリミングエプロン

結論から言うと、私が1番お勧めするトリミングエプロンは

防水レザータイプのH型エプロン」です。

しかし私の場合は、肩こりであり、色々なタイプの犬をシャンプーするという条件だったので
一概にこれがベストとは言い切れません。

自分の状況に合わせて、マイベストトリミングエプロンを選びましょう!

トリミングのエプロンはどこで買える?

トリミングエプロンはなかなか店頭では売っていません。

実物を見ないと買えない!と言う方はペットの展示会に行くと
実物を見てトリミングエプロンが買えます。

しかし、なかなか頻繁に展示会も開催される訳ではないので、多くの方はネットで購入します。

トリミングエプロンが売っているサイトリンクは、以下になりますので是非見てみてください。

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まとめ

今回は、トリミングのエプロンの特徴や購入する際の注意点など以下の4項目別にご紹介しました。

  • トリマーの私がトリミングのエプロン選びで失敗した例
  • トリミングのエプロン 特徴
  • トリマーの私が選ぶ!最強のトリミングエプロン
  • トリミングのエプロンはどこで買える?

トリミングのエプロンを購入する際は、自分の状況に合わせて最適なものを選んでみて下さい!

  • B!